WEBタイムス 平成14年(2002年)9月13日739号
 連載記事

花本マサミの映画・映画「アバウト・ア・ボーイ」

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アバウト・ア・ボーイ
アバウト・ア・ボーイ
「ノッティングヒルの恋人」、「ブリジット・ジョーンズの日記」のヒュー・グラントは、ロマンチック・コメディのキングというんだそうだ。そういえば、あのノホホンとした雰囲気が観る者に安らぎを与えるからか。
今度のグラントの役は、一発屋の父親が書いたヒットソングの印税で働くこともなく暮らしている男・ウィルの役。「人間は誰でも孤島」というのをモットーに、適当に遊べる女性をよろしくやっている。彼が狙うのはシングルマザー。後くされがないから。
そんな一人の女性とデートしたとき、くっついて来たのが一二歳のマーカス(ニコラス・ホルト)。ヒッピー指向の母はウツ状態、学校ではイジメの対象。そんな二人がだんだんと心をかよわせていく。このプロセスが面白くて実にいい。
大人になりきれないグウタラ独身男と悩み多くしっかりしている少年の友情。監督・脚本はポール・ウェイツとクリス・ウェイツの兄弟。
SFX満載の騒々しい映画の夏が過ぎて、こんな映画に出会うとホッとする。
※RCCラジオ毎週日曜夕方5時半「映画ジョッキー」を聞いてください。

プレゼント
9月14日よりアルパークシネマ(アルパーク東棟)で公開の「アバウト・ア・ボーイ」に読者十人をご招待します。劇場の都合で上映日程に変更などがありますので、ご確認を。アルパークシネマはtel(082)501・1114。
【申込方法】官製はがきに住所・氏名・年齢・電話番号・映画の題名を書いて、〒733―8675西広島タイムス「花本マサミの映画・映画」係へ。締切は翌週金曜日(当日消印有効)。発表は招待券の発送をもって代えさせていただきます。


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