WEBタイムス 平成14年(2002年)9月13日739号
 連載記事

干潮満潮

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▼日中はいまだに暑いけれど、朝夕は、めっきり涼しくなった。九月の異称は長月(ながつき)と呼ぶ。だんだんと夜が長くなるから夜長月であり、ここからきたとの説はもっともと思われる。夜が長いとくれば読書や自分の好きな学習やら趣味やらに没頭すれば夏の疲れも消し飛ぶだろう。
▼あさって敬老の日がやってきて各地で敬老行事が行われる。一九五一(昭和二十六)年に始まるこの行事は六六(同四十一)年からは国民の祭日となった。行政や団体等が趣向を凝らしてお年寄りを労う。そんななかで佐伯区の八幡地区でも「やはたふれあいまつり」が八幡小学校で開かれる。敬老会式典のあと午前十時半からで、芸能祭あり、バザーあり、ちびっこ広場ありで大いに賑わいをみせるだろう。知り合いのAさんも仲間と一緒に自慢の踊りを見せるという。お年寄りからちびっこまで、地域が一体となった交流がほんとの敬老会といえるだろう。
▼西区の男性Fさん(七〇)は元気いっぱいの団体職員だが上に七人の兄弟姉妹があり一人も欠けずに元気でいて最年長の長女が九十三歳といいまさに長寿一家の見本と言え、おめでたいことだ。
生き抜いて年寄りの日に
かく集う  山畑 緑郎


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