WEBタイムス 平成13年(2001年)7月27日 第684号
   

児童が一日職業体験 バスドライバーに変身

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 【西区】子どもサマースクール「ぼくも私もボン・バスドライバー」が二十三日(月)から三回にわたって、エイチ・ディー西広島(株)(広島市西区己斐上五丁目)であった。初日は児童十三人が車掌になり、マイク案内やバスカードの販売などを体験した。地域のために何かしたいと、己斐上・己斐両公民館とエイチ・ディー西広島(株)が連携して昨年から始めている。
 子どもらは仮井康裕専務取締役から辞令書を受け取り、業務開始。ボン・バスの車両点検をして、マイク案内などの業務を覚えた。
 午後からはいよいよバスに乗り込み、子ども乗務員に。一番手としてバスに乗り込んだのは、大下純君(己斐小三年)と隅谷裕二君(己斐上小六年)。大迫団地と己斐駅の間約十七分を往復した。車内アナウンスに続いて次のバス停をマイクで案内したり、バス停に停車すると客より先にバスを降り、「ありがとうございました」と利用客に礼を言ったりした。
 純君、裕二君は、「最初は緊張したけど楽しかった。バスカードをちゃんと売ることもできてよかった」と笑顔で話した。
 小さな乗務員のアナウンスに最初は驚いた様子の乗客も事情を知ると、「子どもが進んで社会勉強をするのは良いこと。今の世の中、狂ったことをする少年も多いが、このような体験を通して何か学んでくれたら」と話していた。




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