| 平成13年(2001年)7月27日 第684号 |
佐伯町の田んぼにキクイモ すくすく育ち高さ三m | ホームへ戻る|目次へ戻る |
【佐伯町】佐伯郡佐伯町の田んぼで、日本では珍しい北米原産のキク科植物キクイモ約二百株がすくすくと育っている。中には高さ三mにまでなり、近所の人たちの間で「あれは何だ」と話題になっている。
栽培しているのは、日本食品(株)(廿日市市)に勤務する河井孝行さん(五六)。今年四月から同社がキクイモを絞った清涼飲料水「菊芋の晶」の販売を手掛けることになり、どんな植物か調べてみることにしたそうだ。
キクイモの根茎は一見、ショウガに似ている。十月ごろに、名前の由来でもあるキクのような黄色い花を咲かせ、翌月の収穫時期には、一株当たり十―十五個程度の根茎をつける。根茎はサラダや天ぷら、漬物などに適しているという。