WEBタイムス 平成13年(2001年)7月27日 第684号
   

小瀬川ダムの見学会 水門の放水は大迫力

ホームへ戻る目次へ戻る

 【佐伯町】小瀬川ダム(佐伯郡佐伯町浅原)では、三十一日(火)まで、国が定めた「森と湖に親しむ旬間」にちなんで見学会を開催している。ダムの役割や仕組みなどを広く一般の人に知ってもらうのが目的。
 データ管理やゲートなどの操作をする心臓部とも言える機械室、高さ四十九mのダムの内部の監査廊を見ることができる。役割などを紹介するビデオ鑑賞もある。
 目玉は、クレストゲートと呼ばれる洪水調節用主ゲートからの放水。水面から高さ三十mの位置にある左右のゲートから毎秒約〇・五dずつの水を約三十秒間流す。間近で見ると、吸い込まれそうになるほどの水の勢いと迫力がある。
 見学会に参加した佐伯郡大野町福面の佐藤正郎(七〇)・三千子(六五)夫妻は「機械室を見て、最近の技術の発達に驚いた。ダムの中を歩けるとは知らなかった」と感心していた。
 同ダムは、一九六四(昭和三十九)年に供用開始した。総貯水量は東京ドーム約九個分の千百四十万立法mで、規模の大きさは県内に十一あるダム中では四番目、堤の高さは、六番目になる。
 問い合わせは、同ダム管理事務所TEL(08275)6・0321。



記事の内容、及び著作権について