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3月9日五木寛之氏講演 「いまを生きる力」と題し さくらぴあで
2014年02月07日
【廿日市市】作家活動をはじめエッセイや作詞、文明評論など多岐にわたり活躍する五木寛之氏の講演会が地元廿日市市下平良1丁目のはつかいち文化ホールさくらぴあで3月9日(日)、開催される。午後3時開演。直木賞作家が「いまを生きる力」と題し話す。同市文化協会が毎年開催する文化的行事。西広島タイムスなど後援。
五木氏は、「蒼ざめた馬を見よ」で第56回直木賞を受賞。「青春の門」では吉川英治文学賞を取り、「朱鷺の墓」「戒厳令の夜」「蓮如」「大河の一滴」などの代表作を持つ。作詞家としても「愛の水中花」や多くのCMソングを手掛けている。
前売券(1200円)は、さくらぴあ事務室とエディオン広島本店、アルパーク天満屋プレイガイドで販売している。当日は1500円。全席自由。
文化的行事は、1988年に始まった。「少年H」の作者・妹尾河童氏や九重親方が講演したり、お豆腐狂言・茂山家の公演、オルゴール作曲家の橋本勇夫さんや「千の風になって」の訳詞・作曲者の新井満さんのコンサートなど催してきた。
問合は、さくらぴあTel(0829)20・0111。
<プレゼント>
西広島タイムスでは「五木寛之氏講演会」のチケットを3組6人にプレゼントします(廿日市市文化協会提供)。希望者は、はがきに住所・氏名・年齢を書いて〒738─0014廿日市市住吉2ー2ー16廿日市市市民活動センター内302号廿日市市文化協会「西広島タイムスプレゼント」係まで送付する。応募締切は、2月13日(木)消印有効。応募者多数の場合は、抽選。当選者の発表は、商品の発送にかえます。集めた個人情報は、プレゼントの抽選・送付以外に使用しません。