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カキの新レシピ 受験生にどうぞ 鈴峯女子短大の学生が発表

2014年02月07日
   「若者の感覚」を試食した
 【西区】鈴峯女子短期大学(広島市西区井口4丁目)食物栄養学科の学生12人が2日、受験生向けに考案した7種類のカキ料理レシピを発表し、「カキむすび」「カキと米粉のクリームシチュー」の2品を関係者らが試食した。折りたたみのレシピ集としてスーパーのスパーク各店や市内の区役所、公民館、同大学などにすでに置いてあるそうだ。公益財団法人広島市産業振興センターが協力した。
 広島市かき養殖連絡協議会が昨年、若者層にカキをもっと食べてもらいたいと若者のアイデアを取り入れたレシピの考案を同短大に持ち掛け、短大側も学生の社会とのかかわりを重視して引き受けた。2回目。
 今年のテーマは、カキのシーズンが受験シーズンに重なることからカキの栄養価の高さや消化の良さを広く知ってもらおうと決めた。
 学生たちは、「カキの天ぷら」「カキの雑炊」「かきのパン粉焼き」
「カキバター」「かきの和風パスタ」などを発表した。
 どの料理にも洗った後に沸騰した湯で1分間程度ゆでたカキを使うことで、「若者が苦手」と言われるカキ独特の風味を弱めて食べやすくしたり、揚げる際の油跳ねや衣が湿っぽくなるのを防ぐなど工夫した。短時間の調理でカキを受験生の夜食に利用できることをアピールした。
 試食のカキむすびは、少量の油で焼いてしょうゆと砂糖で味付けしたカキとベビーチーズを入れた焼きおにぎり。クリームシチューはホワイトソースのベースに、小麦粉の代わりに米粉を使い調理時間を短縮した。
 「おにぎりにチーズは、若者の感覚」など関係者には好評だった。
 23日(日)に同センターで開催の「第24回広島市水産祭り」でもレシピ集を配るほか、当日はクリームシチューの試食も実施する予定。
 連絡協議会と短大側は共に協力を続け、さらに市内公民館での料理教室などにも広げたい考えだ。

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平成30年7月20日 第1509号

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