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一面

地元新成人晴れやか 式典で夢や心新たに

2015年01月16日

広島市では会場一体となり三本締めで新たな門出を祝い(上)、廿日市市では高田陽一朗さんが「多くの出会いを経験し多くを学びたい」と新成人の誓いをした
 成人の日の12日、広島市と廿日市市で成人式があった。新成人は華やかな装いで来場。式典に臨んだ。地元の広島市西区・佐伯区と廿日市市の新成人の合計は、4460人(男性2227人、女性2233人)。

多くの出会いを 廿日市市の新成人誓う
 【廿日市市】廿日市市の成人式が12日、はつかいち文化ホールさくらぴあであった。新成人910人がスーツや色とりどりの振りそでなどで式に臨んだ。
 式前にはメンバーに新成人がいるダンスグループが踊った。廿日市祭礼・佐方獅子舞保存会の獅子舞が舞台を降りて出席者の頭にかみ付き清めた。
 華やかな雰囲気から式は一転厳かに。眞野勝弘市長は式辞で、今年開催予定のけん玉ワールドカップや来年のアジアトライアスロン選手権大会に触れ、「素晴らしい大会にするためには若い力が必要。協力をお願いします」と期待した。「温かく見守ってくれた人への感謝を忘れず、夢や希望に向かって存分に活躍を祈念します」と締めくくった。
 新成人誓いのことばには広島市立大学2年生の高田陽一朗さん(野坂中学校出身)が登壇。「出会いは人生の財産」と大学でのさまざまな経歴の人との出会いを例に挙げた。今後のアメリカ領事館でのインターンシップと留学という新たな挑戦に「また多くの出会いを経験して多くを学ぼうと思う」と背中を押してくれた友人や先生にも感謝した。理想の大人像を「自分との出会いが相手に何らかの形で影響を及ぼすことができる大人」とし、輝かしい未来へ歩を進めることを宣言した。
 式終了後には、新成人からなる成人式実行委員が企画したビデオメッセージを上映。中学校・高校の当時の担任からの祝いの言葉が流れた。新成人は、友人と懐かしみながら耳を傾けていた。会場の外ではもちつきやもちまきがありにぎやかだった。久々の再会に記念撮影をしたり思い出を語り合う光景が各所で見られた。
 記念品として渡されたマグカップは実行委員がデザインを決めた。
 同市では、1208人(男性579人・女性629人)が大人への仲間入りをした。

輝く未来へ出発 広島市の新成人誓う
 広島市の成人祭は、広島市西区商工センター3丁目の広島サンプラザホールであった。旧友との再会に喜び、式典は三本締め。全員で息を合わせた。
 8月の豪雨災害被害者に黙とうして開式した。式辞で松井一實市長が、「きょうが皆さんと力を合わせたまちづくりと災害復興への輝かしい出発になることを願う」と話した。
 新成人代表の池尾裕貴さんと横田亜美さんは「平和を強く願う気持ちを忘れず、小さな事にも感謝し、互いに協力しながら一人ひとりが未知なる可能性を秘めた輝く未来へ出発します」と誓った。
 地元市立井口中学校生徒33人がボランティアとして参加。新成人へ記念品を渡した。
 広島市の新成人は1万1979人(男性6060人、女性5919人。以下同)で、西区は1829人(892人、937人)、佐伯区は1423人(756人、667人)だった(平成26年11月30日時点)。

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令和元年10月18日 第1570号

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