地域ニュース

西広島の今を伝えます
  • 最新号
    (12.04発行)
  • 一面
  • くらし
  • 地域
  • ビジネス
  • スポーツ
  • 医療
  • イベント
  • 募集

地震想定し訓練 情報伝達を確認 商工センターで

2020年11月20日
はしご車を使い屋上に取り残された人の救助訓練にも取り組んだ
 【西区】広島市西区の広島商工センター地域経済サミットが4日、防災訓練を実施した。大地震発生を想定し、広島西署・区役所・同市西消防署が協力して団体・企業、町内会との情報伝達や避難訓練などに取り組んだ。
 訓練は、震度6弱の五日市断層地震を設定して取り組んだ。最初に花火の合図で、各職場で一斉に机の下に隠れるシェイクアウト訓練をした。卸センター事務所内に対策本部を設置。商工センターの各組合など16支部から無線で本部に被害やけが人などの情報を報告した。
 西部埋立第6公園には、会社や近隣のもみのき保育園児ら約175人が避難した。救助訓練では、同消防署が屋上に取り残された人をはしご車で救助。さらにはしごを伸ばし高さ約30mから放水も披露した。つるはしやロープ、ハンマーなど救助資機材を確認。万が一の時に使えるよう実際にのこぎりで木材を切ったりリッパーでチェーンを切断した。
 講評で、同サミット会長・卸センター理事長で対策本部の伊藤学人本部長は「災害が起きたときには訓練を活かし皆で助け合いながら生活できれば」。広島西署の濵田紀之署長は今年7月に井口台で起きた土石流を踏まえ、「危険箇所を知ってほしい」。同消防署の木原伸二署長は「地域力のたくましさ、連帯感の強さを感じた。訓練を通して安全に対する心構えを再確認してほしい」と、それぞれ参加者に呼び掛けた。

地域ニュース

西広島タイムス電子版


令和2年12月4日 第1618号

パソコン・スマホで読めます!

西広島タイムスを
新聞をめくるように
読んでいただけます。

広告もご覧いただけます。

バックナンバー