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登山の事故防止動画自作 市の公式YouTubeに公開中 宮島消防署と廿日市市消防本部

2020年10月30日
 【廿日市市宮島】廿日市市消防本部のソナエント・プロジェクトチームが、同市宮島町の弥山での遭難やけがなどの事故防止を呼び掛ける動画を初めて制作した。同市の公式YouTubeにアップし、紅葉シーズンを迎える弥山の登山客へ注意喚起している。
 動画は、同本部広報キャラクター・ソナエントが登場するアニメーション。ソナエントが、幼なじみの2人と弥山に登る過程で、登山中の危険を回避するための最低限の知識と備えを身に付けていくエピソードだ。「服装編」「登山計画編」「栄養補給編」「火災予防編」の4編あり、1編三分程度。19日現在、2編まで公開し、残りは11月末までに順次アップするそうだ。
 動画を作ったことのない消防職員3人が、6月ごろから制作を始めた。監督、脚本、作画、編集、声優など、全て職員が担当したという。「事故防止の広報を親しみやすいものにしたい」と、アニメーションにすることを決めたという。
 弥山の頂上へは、ロープウエーを降りたあとも二十分~三十分ほど歩く必要があるが、サンダルやスリッパなど軽装で訪れる人も多いそう。山道は落ち葉や草で滑りやすく、これからの季節は午後5時以降になると急に辺りが暗くなり危険が増す。
 宮島消防署の中原尚司署長は「紅葉が美しく見どころはたくさんある。動画を観て、しっかり準備、計画して来てほしい」と話していた。
 弥山での事故は、2020年度は15日時点で2件。コロナ禍で来島者数が減ったことで少ないという。19年度は16件、18年度は14件だった。
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