行政・くらし

西広島の今を伝えます
  • 最新号
    (09.25発行)
  • 一面
  • くらし
  • 地域
  • ビジネス
  • スポーツ
  • 医療
  • イベント
  • 募集

土石流の土砂撤去 井口台の砂防堰堤

2020年09月04日

土砂が満杯だったが(上)、台風シーズン前に土砂の撤去が終わった(国土交通省広島西部山系砂防事務所提供)
 【西区】広島市西区井口台で7月に起きた土石流をせき止めた砂防堰堤に溜まった土砂が、全て撤去された。台風シーズンを前に、土砂が無くなり砂防堰堤として土砂を捕捉できるようになった。
 井口台雨量観測所では、7月5日午後10時~7日午前4時、231㎜の累計雨量を記録した。現場の山頂付近から土石流が発生。堤長46m、高さ9mの井口台4号砂防堰堤に、約1200㎥の土砂や流木などが溜まった。下流の住宅地への被害はなかったという。
 国土交通省中国地方整備局広島西部山系砂防事務所は、現地踏査とドローンで渓流調査を実施。13日からショベルカーやクレーンなどで土砂を除き、ダンプトラックなどで運び出した。8月20日に上流側、21日に下流側の土砂を全て取り除いた。
 同事務所は、「土石流に対しては安全になったと思う。ゲリラ豪雨があったり、台風シーズンを迎える。自治体の情報に気を付けて、適切な避難行動をとってほしい」と話している。

くらしニュース

西広島タイムス電子版


令和2年09月25日 第1610号

パソコン・スマホで読めます!

西広島タイムスを
新聞をめくるように
読んでいただけます。

広告もご覧いただけます。

バックナンバー