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感染者との接触可能性 QRコード活用し通知 広島県が運用 コロナ感染対策

2020年08月28日
 広島県が、QRコードを活用し新型コロナウイルスの感染者と接触した可能性のあることをメールで通知する「広島コロナお知らせQR」を始めた。感染者と同じ時間帯に同じ施設を利用したことが確認された場合にメールで通知し、PCR検査の申し込みの案内をする。県では、感染者の早期発見と感染拡大防止につなげるため、広く活用を呼び掛けている。
 新たに導入したシステムは、施設やイベント入口・客席にQRコードを掲示。利用者は、店舗やイベントに訪れるたび、スマートフォンや携帯電話などでQRコードを読み取りメールアドレスを登録する。感染者と同じ時間帯・施設にいた場合、県からメールで通知が届く。同検査の希望者は、メールの申込みフォームから連絡先や症状など入力すれば、保健所から「帰国者・接触者外来」で検査を受けるよう連絡が来る仕組み。
 現在、国の「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」が運用されている。県では、独自のシステムを導入することで感染者に接触した可能性のある人に素早く注意喚起し、感染者の早期発見や感染拡大防止につなげたい考え。従来の調査では把握できなかった不特定多数の施設利用者への検査の促進、知らせを受けた人に円滑に同検査を受けてもらうため始めた。さらにフォームに症状など入力することで保健所からの質問に回答する負担を軽減できるという。
 県では、導入に当たり新たにサポートセンターを設置した。2万7000カ所の県内全ての飲食店にQRコードを印刷したポスターなど送付。8月20日時点、約350施設が登録しているという。
 県健康対策課は「不特定多数の人が利用する場所ではQRコードは有効になると思う。多くの事業者に申請にしてもらい、利用者は店舗などに掲示してあれば読み込んで登録してほしい」とCOCOAとの併用を促している。
 問合は、同センター☎(082)513・2845(平日午前8時半~午後5時)。
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