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井口台で土石流 砂防堰堤止める 土砂撤去進む

2020年07月17日
土石流を止めた井口台4号砂防堰堤(8日撮影、国土交通省広島西部山系砂防事務所提供)
 【西区】広島市西区井口台3丁目で6日、大雨により土石流が発生した。砂防堰堤がせき止め、下流地区にある住宅地の人的・家屋の被害はなかった。国土交通省中国地方整備局広島西部山系砂防事務所は、13日から満杯になったダムの土砂など撤去作業を始めた。
 同事務所によると、井口台雨量観測所では一時間当たり最大27mmの雨が降るなど5日午後10時~7日午前4時に231mmの雨量を計測。6日に土石流が起き、長さ46m・高さ9mの井口台4号砂防堰堤(2017年3月完成)が、約1200㎥の土砂と流木を捉えた。ダムは、ほぼ埋まっている状態という。 
 同事務所では、渓流調査を実施し、土砂の撤去に取り掛かっている。全て取り除くのに、一カ月~一カ月半かかると見ている。
 現場には、不安定な土砂が残っておらず、同規模の土石流が起きる可能性は低いという。同事務所は「今後、まとまった雨が降れば崩落する可能性が全くないとは言えない。今後も降雨が予想されるため十分警戒してほしい。土砂災害警戒情報や自治体からの情報など注意し、早めの避難行動をとってほしい」と呼び掛けている。

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