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帽子付きフェイスシールド 社長が独自に開発、販売も 西区の小林食品

2020年07月10日
 【西区】食品加工業を営む㈲小林食品(広島市西区商工センター2丁目)の小林正明代表取締役が、帽子付きフェイスシールドを独自に開発した。帽子のつば部分に、取り外し可能なフェイスシールドを装着して使う。つばの長さの分、シールドが顔から離れているため息苦しさを感じにくいという。眼鏡を掛けたままでも使いやすい。
 フェイスシールドは、縦最大23㎝、横最大29・5㎝。厚みは約0・1㎝。小林代表取締役によると、素材はペットボトルに使われているものと同じという。汚れたら洗って繰り返し使うことができ、経済的という。同社のロゴの入ったメッシュタイプの帽子とセットで、2000円(税込)で販売している。帽子の色は黒、茶、赤、黃、グレーの5色を用意した。つばがフラットなタイプの帽子なら、フェイスシールドを付け替えることもできる。
 新型コロナウィルス感染症が広まった3月、小林代表取締役はマスクを着けて自転車通勤し、息苦しさや眼鏡が曇ることに不便を感じていたという。仕事中など「人と話すときも顔が見えたほうが良い」と、同商品を作ることを思い付いた。
 仕事の傍ら、フェイスシールドを作る業者を探し出し、紙で作ったイメージ品で提案。打ち合わせを重ね、5月初旬に完成品を手にした。
 小林代表取締役は、近所の買い物にも同商品を着けて気軽に出掛けているそうだ。「マスクのように口を覆わないので話しやすい。相手の声も聞き取りやすい。何より、しっかり表情を見て会話できるところが良い」と、ほほ笑んでいた。
 購入や問合は、同社☎(082)278・3223(午前8時~午後5時)。
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