行政・くらし

西広島の今を伝えます
  • 最新号
    (07.03発行)
  • 一面
  • くらし
  • 地域
  • ビジネス
  • スポーツ
  • 医療
  • イベント
  • 募集

避難所の1人の空間を倍 新型コロナ対策で密防止 廿日市市

2020年06月19日
 【廿日市市】廿日市市が、避難所での新型コロナウイルス感染防止対策を進めている。密集を避けるため避難者1人当たりの広さの拡大や各避難所の早期開設、健康な人と体調が優れない人とのエリア分けなど施す。避難者が一カ所に集中しないよう、避難所以外の安全な知人・友人宅への避難も視野に入れるよう呼び掛けている。
 同市の避難所は市民センターや小中学校、集会所など全120カ所。従来、市民センターを優先的に開所し、避難人数など勘案しながら他の施設を随時開いてきた。
 今年は、新型コロナ感染防止のため1人当たりの広さを従来の約2㎡から4㎡に広げる。1施設の避難者数を減らすため、市民センターでの受け入れ開始と同時に、他の避難所の開所準備を始める方針だ。
 避難所に入る前には、検温とアルコール消毒を実施。体育館などでは、体調不良者と健康な人との接触を避けるためエリアや動線をパーテーションで分けるなど対応。テントも必要に応じて活用する。市民には、非常持出し品としてマスクや消毒液、体温計の持参も呼び掛けている。
 同市では避難所として開所する施設は市民センターがほとんど。2018年の7月豪雨の時でも市立津田小学校と大野学園を加えるだけだった。今後、同センター以外の早期開所に伴い、パーテーションの設置やダンボールベッドの組み立てなどに人手が必要になる。同市危機管理課の佐川智弘課長は「本庁からの応援による人員の補充もするが、自主防災と連携した運営に向け、相談していきたい」と話している。
くらしニュース

西広島タイムス電子版


令和2年07月03日 第1600号

パソコン・スマホで読めます!

西広島タイムスを
新聞をめくるように
読んでいただけます。

広告もご覧いただけます。

バックナンバー