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メキシコ柔道選手団と合意 東京パラ大会事前合宿先に 廿日市市

2020年01月31日

合宿中の練習場となるスポーツセンターを
見学(上)した後日、合意書にサイン
 【廿日市市】メキシコパラリンピック柔道選手団と廿日市市が22日、8月に開催される東京パラリンピック競技大会の事前合宿に関する合意書を同市役所で交わした。メキシコ代表選手の東京パラ出場が決まれば大会前に同市で合宿し鍛錬に励むほか、公開練習や市民交流などすることが決まった。
 合意書は、同市が練習・宿泊施設を提供し、選手たちの移動サポートするなど、6項目を記載している。選手と市民との交流なども盛り込んでいる。
 メキシコの東京パラ柔道競技への出場可否は、5月ごろに決まる予定。出場が決まった場合、現時点で合宿する選手は2人。コーチや理学療法師なども含め5人前後を受け入れる見通し。滞在日程は調整中だが、同選手団は大会直前までの約三週間を希望しているそうだ。
 署名式で奥典道教育長と同選手団役員のイラリオ・アヴィラ柔道ヘッドコーチが同意書にサイン。奥教育長は「最高のコンディションで大会に挑んでほしい」とメダル獲得を期待した。
 式前日には、イラリオヘッドコーチと、リオデジャネイロパラリンピックの柔道70㎏級金メダリストのレニア・ファビオラ・ルヴァルカバ選手が合宿中の練習場所となる同市スポーツセンターと宿泊先の宮島コーラルホテルを視察。イラリオヘッドコーチは「充実した環境で必要な設備が全て整っている。市や市民が温かく、礼儀正しくもてなしてくれたことに感謝している。メダル獲得という良い成果を約束する」と話している。
 廿日市市は昨年・一昨年と、東京五輪の柔道・空手2競技でメキシコオリンピック代表候補選手の事前合宿を受け入れている。パラ選手の事前合宿受け入れは初めて。障がい者スポーツの普及促進を図りたい考え。
 県内では、広島市が水泳と陸上、府中市がボッチャと卓球のメキシコパラ代表選手の事前合宿受け入れが決まっている。

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