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「ごはん・お米とわたし」図画コンクール 桝本さんがJA会長賞 「壬生の花田植」描き受賞

2020年01月31日

JA会長賞を受賞した桝本さんの「伝統を守る人々の豊作への祈り」
 【西区】広島市西区の市立井口台中学校1年の桝本陸斗さんが、「第44回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール」の図画3部(中学校1~3年)で全国農業協同組合中央会会長賞を受賞した。桝本さんは、北広島町の「壬生の花田植」を色鮮やかに細かく描写し、大臣賞に次ぐ会長賞を射止めた。
 同コンクールは、農業協同組合・都道府県農業協同組合中央会・全国農業協同組合中央会が主催し、次代を担う小中学生に農業について学びを深めてもらおうと催している。今回は全国41都府県から図画部門に6万767点、作文には5万660点の応募があった。内閣総理大臣賞2人、文部科学大臣賞、農林水産大臣賞、JA全中会長賞各6人、優秀賞90人が選ばれた。
 桝本さんが描いた作品のタイトルは、「伝統を守る人々の豊作への祈り」。四ツ切サイズにアクリル画で、早乙女が早苗を植えている様子や飾り付けた牛を描いた。特に牛は立体感を出し本物のように見せるため色を変え塗ったという。下書きは3度書き直したりと完成までに約三カ月かかったそうだ。
 桝本さんは、小学4年生から絵を描き始めた。絵画教室にも通い、美術に力を入れているという話を聞き同中学校に入学し美術部に入ったほど「描くのが楽しい」と絵に傾倒している。宮島写生大会では、二年連続県知事賞を取ったこともある。「カラフルで細かい絵を描くことが好き。自分に一番合っている」と、特に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産の壬生の花田植にこだわり描き続けている。同五日市東小学校5年生の時に「「ふるさとの田んぼと水」子ども絵画展」で文部科学大臣賞を取った時も花田植を題材に描いた。
 24日には、同校の村井康敏校長と同部の塩田綾花顧問に賞状を披露。村井校長は「明るい話題で学校にとってうれしい」と喜んでいた。
 桝本さんは「賞に入ったのはうれしい。せめて大臣賞は取りたかった。来年は大臣賞を取りたい」とさらなる意欲を見せていた。

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