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ブランド魚活用 学生が商品開発 山陽女子短大

2019年12月13日
 【廿日市市佐伯】学校法人山陽女学園山陽女子短期大学(廿日市市佐方本町)の学生が、万古渓養殖観光センター(同市虫所山)のブランド魚・広島サーモンを使った加工食品の開発に携わる。11月26日、同短大食物栄養学科2年生5人が同センターを見学。広島サーモンの研究や養殖の仕組みなど学び、来年1月に予定している試作品発表へ向けてイメージを膨らませた。
 取り組みは、同市が推進する魚食普及事業の一環。カキやアサリ以外の同市の魚介類として広島サーモンを広め、消費の拡大を目指している。
 広島サーモンは、同センターから活魚で水産会社へ卸すため鮮度が高く、刺し身で食べるとしっかりとした歯ごたえが特徴だそう。同センターは、毎年約20万匹を生産しているという。
 同センターの養殖用の池の数は約50面。学生らは、稚魚や体長約30㎝の成魚などが生息する池を回り、魚の成長過程、養殖の注意点、餌のこだわりなど説明を受けた。最後は餌やりも体験した。
 同短大の岡崎尚教授は「卵から孵化させ成長させる過程を知ることで、イメージが湧き商品開発のプラスになる。家庭で美味しく食べることのできる新しい調理法を考えたい」と話している。
 同センターの山根利広さんは、同事業について「僕たちにとっても未知の領域。広島のブランド魚の認知が広まったらうれしい」と、期待を寄せた。
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