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卸センター一体で防災訓練 災害時の連絡網や避難確認 消防や警察も協力

2019年11月22日
建物火災を想定し屋上に取り残された人を救助
 【西区】広島市西区の広島商工センター地域経済サミットや協同組合広島総合卸センター、商工センター内の5町内会が12日、防災訓練に取り組んだ。広島西署と広島西消防署、同区役所が協力し、災害発生時の情報収集、伝達、西部埋立第六公園までの避難の手順を確認。さらに同公園では、約300人が消火訓練や炊き出し訓練にも励んだ。
 訓練は、五日市断層を震源に震度6弱の地震を想定した。打ち上げ花火を地震発生の合図に、参加団体の各職場で従業員が一斉に身を低くし机の下に潜り込むシェイクアウト訓練をした。卸センター事務所内に設置した災害対策本部では、無線で町内会や企業団地の被害状況など情報収集に当たった。
 参加者は各町内会ごとに同公園へ避難。卸センター・もみのき保育園の園児は警察官の誘導で到着した。
 火災で建物屋上に取り残された人をはしご車で救助。再びはしごを伸ばし上空から放水した。立ち上る火を水消火器で消す訓練やAED講習、備蓄しているアルファ米の炊き出しにも精を出した。地震体験車では震度5や7を体感し、子どもたちの悲鳴が響いていた。
 終了後、同サミット会長・卸センター理事長で災害対策本部の伊藤学人本部長は、講評で昨年西日本豪雨、今年の台風を引き合いに出し「災害はいつ何時起こるか分からない。自分の命は自分で守る。次に共助があり公助がある。訓練を糧に日頃の意識を高め、いざという時に適切な行動が取れるよう心掛けてほしい」と呼び掛けた。

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