地元経済・ビジネス

西広島の今を伝えます
  • 最新号
    (11.08発行)
  • 一面
  • くらし
  • ビジネス
  • スポーツ
  • 医療
  • イベント
  • 募集

新機器導入し認知症デイ開設 佐方のオムエル廿日市営業所

2019年11月01日

廿日市市内で初導入というタッチパネル式の健康管理機器(右)を完備
 【廿日市市】デイサービスや訪問介護など手掛ける㈱オムエル(広島市安佐南区、黒本正雄代表取締役社長)が廿日市営業所(廿日市市佐方2丁目)に1日、認知症の市民を対象にしたデイサービス「Myあゆみ」を新たに立ち上げた。同市内では初導入というタッチパネル式のディスプレイを活用した健康管理機器などを駆使し、症状の進行予防に力を入れる。
 「Myあゆみ」は同営業所2階の一室に整備した。広さ79㎡で、ベットを備える「静養」と健康管理機器などを用いた「遊び」、畳にこたつなど自宅をイメージしたという「団欒」の3つのスペースで構成する。車椅子でも利用できるトイレや洗面所、炊事場なども備え、今後、建物内に園芸コーナーの整備も予定している。
 新たに導入した「頭の健康管理サービス」は、利用者の目標に沿った個別プログラムを設定する。目標達成に向け有効と思われる機能訓練のゲームを自動で選び出し「あとだしじゃんけん」や数字を並べる「数珠つなぎ」などを遊び感覚で取り組む。毎回五分~十分実施し、利用者の現状と変化をグラフにして「見える化」することでやりがいにつなげる。
 同事業の構想は同営業所を開設した2010(平成22)年からあったという。藤田真之取締役統括部長は「弊社は地域密着を方針に掲げている。高齢化による認知症が増えている中、長く在宅で安心した生活を送ってもらうため重度化予防に観点を置いた。地域住民が安心して利用できる施設にしていきたい」と話している。
 同デイサービスは、常時、利用体験を受け付けている。詳細は問い合わせて確認を。
 問合は、同サービスセンター☎(0829)32・3002。
ビジネスニュース

西広島タイムス電子版


令和元年11月08日 第1573号

パソコン・スマホで読めます!

西広島タイムスを
新聞をめくるように
読んでいただけます。

広告もご覧いただけます。

バックナンバー