地域ニュース

西広島の今を伝えます
  • 最新号
    (12.06発行)
  • 一面
  • くらし
  • 地域
  • ビジネス
  • スポーツ
  • 医療
  • イベント
  • 募集

しめ縄取り替え 心新たに秋祭り 大頭神社で

2019年10月25日

氏子が協力して本殿のしめ縄を取り替えた
 【廿日市市大野】廿日市市大野の妹背の滝ふもとに鎮座する大頭神社(松原弘毅宮司)で秋祭り(26日・27日)に備え19日から三日間掛けて、境内外のしめ縄15本を取り替えた。毎年恒例の取り組みで元号が令和に代わり初めて。氏子延べ80人が作業に当たり、最終日には本殿に長さ約5m、重量約250㎏、最大周囲1・5mの新たな大しめ縄をしつらえた。
 しめ縄は、氏子が育てた専用のワラを使用した。手作業で一本一本、表皮や葉を取り除き、束ね、編んだ。しめ縄に飾る総(ふさ)も一新。参拝者が作業場をのぞき、受け継がれるしめ縄作りに関心を寄せていた。
 大しめ縄は滑車を駆使し、拝殿に取り付けた。松原宮司は「毎年たくさんの人の協力をいただき、大変ありがたい。今年も良い秋祭りを迎えることができる」と、感謝していた。同神社氏子総代会の中丸元夫会長(82)は「気持ちを新たに秋祭り、新年を迎えることができる」と、仲間と大しめ縄を見上げていた。
 参加者の顔ぶれは毎年ほとんど変わらないそうで、作り手の高齢化が進む。地元の伝統として技法継承が今後の課題だそうだ。
 秋祭りは、26日(土)が前夜祭で午後6時~烏神太鼓の奉納や神楽。翌27日(日)は午前10時~で、合氣道演武会や巫女舞、大野各地区からたわら神輿の奉納など執り行う。両日とも屋台も並ぶ。
 秋祭りに関する問合は、同神社☎(0829)55・0378。
地域ニュース

西広島タイムス電子版


令和元年12月06日 第1577号

パソコン・スマホで読めます!

西広島タイムスを
新聞をめくるように
読んでいただけます。

広告もご覧いただけます。

バックナンバー