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松本太郎氏が新廿日市市長 906票差で初当選果たす 市長選投票率44・66%

2019年10月25日

当選の吉報を受け、松本氏(右)が眞野現市長と握手を交わし、感謝を伝えるとともに新市長としてより良いまちづくりを誓った
 【廿日市市】任期満了に伴う廿日市市市長選挙の投開票が20日にあり、新人・無所属で元市議の松本太郎氏(50)が初当選を果たした。同じく元副市長の川本達志氏(62)との一騎打ちを906票の僅差で抑えた。当日の投票有権者数は9万6803人で、投票率は44・66%だった。
 松本氏は、2度目の立候補。退任を表明している眞野勝弘現市長の後継指名や連合広島の推薦を受けていた。広島市への依存を抑制した経済的な自立や「税」での宮島財源確保の推進、現市政の継承などを主張してきた。
 同市串戸に設けた松本太郎後援会の特設会場では、支持者らが吉報に喜びの声を挙げた。松本氏は駆け付けた眞野市長らと握手を交わし「今までの市政の歴史を止めてはならないという思いで選挙戦を戦った。当選は通過点にすぎない。緊張感を持って全市民の勝利だったと言われる市政にする」と誓った。
 得票数は松本氏が2万1896票、川本氏が2万990票で接戦。得票数が割れたことについて松本氏は「接戦になることは選挙前から感じていたが思っていた以上だった。相手の2万票の市民にも理解いただけくことができる市をつくってきたい」とした。
 川本氏も2度目の立候補で、前回は1161票差の次点だった。今年は「食」「体験」に関する観光強化やJR宮浜温泉新駅の設置など掲げていた。投票結果に「市民の皆様のご判断なので素直に受け止めるしかない。色んな所で色んな人に訴えてきたので伝わってないとは思っていないが、多くの人に理解を得ることができなかった結果だと思う。本当に素晴らしい支援をいただき最後まで変わらぬ支援をいただき感謝しかない」とした。
 新市長の任期は11月3日から2023(令和5)年11月2日までの四年間。今年11月1日に眞野市長の退任式を執り行い、11月5日に松本氏が市長として初登庁する予定。

松本 太郎氏 50 無新
 2005年に同市議会議員に初当選。15年の市長選で落選。16年に市議選に再当選。広島工業大学大学院。阿品台山の手。  
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