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高校生ら朗々と 書道吟滑らかに 宗箇まつりで

2019年10月25日
 【廿日市市佐伯】広島城城主・浅野家の家老で武将茶人の上田宗箇をしのぶ「上田宗箇追慕祭(宗箇まつり)」が浅原市民センター(廿日市市浅原)で19日、開かれた。浅野氏広島城入城四百年記念の今年は、神事やお茶席のほか記念講演会と書道吟の公演が加わり、まつりに花を添えた。集った住民らは、宗箇の歴史に触れながら和やかに過ごした。
 宗箇は、同市浅原地域に隠居していたという。同地域には、宗箇が茶を点てるのに使用した「岩船の水」と呼ばれる銘水が湧き出ている。
 書道吟の詩吟は、地元県立佐伯高校(同市津田)2年の本郷実緒さんと双子の妹・直緒さん、益本華歩さんが歌った。3人とも詩吟の全国大会出場の経験を持つ。今田鷗踔さんの作った漢詩「岩船の水」を、息ぴったりに吟じた。詩吟に合わせて鳥平二郎さんが尺八を奏で、書道家の小川妙子さんが滑らかに筆を滑らせ、漢詩を書いた。同市佐伯地域在住メンバーによる朗々とした和の共演に、観客は見惚れていた。
 公演を終えた高校生3人は「緊張したけど、みんなで頑張れて良かった」と、ほっとした表情。直緒さんは「書道と詩吟と尺八とナレーションがあって、(漢詩の思いを)伝えられたと思う」と、笑顔を見せていた。
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