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災害時に物資供給 ポプラと協定締結 西広島リハビリテーション病院

2019年09月13日
院内に新たにオープンした「生活彩家」。万一の際には物資を提供する
 【佐伯区】医療法人社団朋和会西広島リハビリテーション病院(広島市佐伯区三宅、岡本隆嗣院長)が8月21日、院内にコンビニエンスストアを開店したのに合わせ㈱ポプラと災害時の物資供給の協定を締結した。風水害や地震などが発生した場合、同社が食料や衣料品などを同病院まで輸送し、患者や被災者らに物資を提供する。
 同病院では、利便性向上のため、西館5階にあった売店を改装し、「生活彩家」をオープンした。同病院の関連会社が運営。広さ約21㎡の店舗には弁当やパン、インスタント食品、日用雑貨など商品は倍増し約1000品目が並ぶ。同病院利用者だけではなく、住民にも開放している。
 1999(平成11)年の「6・29災害」の際には、同病院の近隣でも土砂崩れなどが起きたという。昨年6月には土砂災害警戒区域の見直しがあり、同病院一帯が同区域に新たに指定された。同病院では、コンビニの開設に合わせ同社に協定を申し入れていた。
 協定では、大規模災害が起きた際、同病院が応援要請書を同社に送付する。同社が必要物資を独自の配送網で病院に届ける。物資は入院患者や同病院に避難してきた地域住民らに配る。協定の有効期間は一年間だが、更新しない旨の申し入れがない場合は自動更新する。
 同協定で迅速かつ安定的に物資を確保できることになり、同病院は「地域あっての病院。地域の安全・安心の体制をつくりたい。いざという時には、病院を一時的な避難所としても利用してほしい」と話している。
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