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女子バレー日本代表 火の鳥NIPPON地元で合宿

2019年07月19日

中田監督(右から2番目)体制になり初めての地方で合宿を張り、W杯に向け強化した
 【西区】バレーボール女子日本代表が地元広島市西区の広島サンプラザホールで12日~17日、強化合宿をした。9月からのワールドカップ、来年の東京五輪に向け中田久美監督をはじめ、荒木絵里香選手や黒後愛選手らが練習。一般にも一部公開され、「火の鳥NIPPON」を一目見ようと市民が見学。交流イベントもあった。
 合宿は、市民のスポーツ振興を目的に同市が誘致した。さらにW杯男子が10月に広島グリーンアリーナで開かれることもあり機運を盛り上げようと決まった。中田監督体制以降、東京以外での合宿は今回が初めてという。
 合宿初日から、早速、レシーブやサーブ、アタックなど練習をした。さらに高さのある外国チームを想定し大学の男子チームと試合もした。見学した市民は、トップ選手の力とスピードと技を食い入るように見ていた。
 さらに14日には、県内の小学生バレーチームの選手や未経験者計約120人を招いてバレー教室があった。アンダーハンドパスではリベロの山岸あかね選手が「足を前後に開き膝は曲げ、腕は真っ直ぐに下半身を使ってボールを返すように」と説明し手本を見せた。子どもたちは憧れの選手からアタックを受け実践した。アタックやオーバハンドパスの練習もし、最後は日本代表4人対子どもたち約20人のハンデキャップマッチもあり会場が沸かせていた。宮内ジュニアバレーボールクラブの千頭和奏さん(5年)・藤川音羽さん(同)は「アタックを上手に打てるように教えてもらった。今後の練習や試合に生かしたい」と話している。
 石井優希選手は「(5月~6月の)ネーションズリーグで出た課題に向き合いながら詰めた練習ができた。ワールドカップでメダルを取れるよう頑張りたい」と意気込んでいる。
 中田監督は「男性大学生の練習パートナーも来てくれ高さの練習ができた。想像以上にたくさんの人が見に来ていただきうれしい」。広島合宿については「男子学生と練習マッチをすること、ネーションズリーグの課題を修正すること」をテーマに掲げ、加えて「選手たちには広島の歴史を見て日の丸を背負う覚悟を感じてほしい」と意義を話す。「ワールドカップ、東京オリンピックに向け、強化できる日数は限られているが、できることをしていきステップアップしていきたい」と見据えている。
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