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命を守る術指導 大声で「助けて」 己斐東小で

2019年07月05日
大声で「助けて」と呼ぶ練習もした
【西区】広島西署が6月19日、神奈川県川崎市で通学中の児童らが殺傷された事件を受け広島市西区の市立己斐東小学校で防犯教室を開いた。同署員が全校児童167人に命の大切さや身を守る術を教えた。
 己斐上交番の北本耕一所長が、最初に「きょうは命の勉強会をします」とあいさつした。「お父さんやお母さんが元気だから皆が元気でいる。みんなが元気だからお父さんもお母さんも元気でいることができる」と命はみんなのものと訴えた。
 不審者の対処法を紹介した。声を掛けられたら、大声で「助けて」と叫び、ランドセルなど荷物は捨ててもいいので猛ダッシュで逃げるよう伝えた。6年生男児がモデルになり、警察官が不審者役に扮(ふん)し実際に同区であった事案を実演した。不審者は「トイレに行きたくなった。一緒に行ってくれる」と声を掛けると、児童は大声で「助けて」とつかまれた手を振りほどき逃げた。だが、北本所長は「まだ声が小さい。勇気を持って声を出して」と話し、警官同士で手本を披露。児童全員で「助けて」と大声を出す練習をした。
 同日は、月1回の一斉下校の日。4手に分かれ、保護者やボランティア、警官も付き添い交通ルールやマナーを指導しながら帰った。
 遠藤友美教頭は「子どもたちは皆、真剣だった。今回学んだことを忘れないよう繰り返し練習したい」と話している。
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