行政・くらし

西広島の今を伝えます
  • 最新号
    (07.19発行)
  • 一面
  • くらし
  • ビジネス
  • スポーツ
  • 医療
  • イベント
  • 募集

5機関が合同で水防訓練 土のう作りや避難誘導も 佐伯区で連携強化

2019年06月14日

土のう作りにも励み、万が一のときのために備えた
 【佐伯区】広島市佐伯区の佐伯消防署・佐伯消防団・同区役所・同区自主防災会連合会・佐伯署が2日、合同で水防訓練を区内2会場で実施した。同消防署は約120人、同市立湯来中学校には約100人が参加。土のう作りから積み上げ、避難訓練などに取り組み、互いの連携の強化と防災力強化など図った。
 基礎訓練の土のう作りでは、土の入れ方や結び方など実践した。さらに土のう袋がないときのため、代用品としてポリタンクを並べビニールシートで覆う方法を学んだ。
 総合訓練では、大雨警報が出た想定で始まった。同区役所は避難勧告を発令し防災行政無線で避難情報を流した。放送が聞こえていない住民のため、パトカーと消防車で呼び掛け、さらに同連合会は連絡網で伝達する練習もした。同消防署を避難所に想定し誘導。さらに倒壊した建物に閉じ込められた際の人命救助、がけ崩れが起きた際の斜面へのビニールシート張り、氾濫寸前の河川を想定し土のうを積みせき止める練習もした。
 同区での水防訓練は、ここ数年、消防署と消防団のみで取り組んできた。だが6・29豪雨災害から今年で二十年、平成26年の8・20、昨年7月の西日本豪雨で多数の犠牲者が出ていることから5機関で合同訓練をした。同消防署予防課の清水浩昭課長は「顔を合わせてコミュニケーションが取れ一緒に訓練をする大切さを改めて感じた。連携を図ることができ技術も向上し実りのある訓練だった」と話している。

くらしニュース

西広島タイムス電子版


令和元年07月19日 第1558号

パソコン・スマホで読めます!

西広島タイムスを
新聞をめくるように
読んでいただけます。

広告もご覧いただけます。

バックナンバー