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防犯モデルに佐伯区27カ寺 高齢者の被害防止へ佐伯署が指定

2019年05月31日

一松寺の高山住職(左)が佐伯区の27カ寺を代表して指定書を受け取った
 【佐伯区】佐伯署(瀨良芳紀署長)が、広島市佐伯区内の浄土真宗27カ寺を「職場防犯リーダーモデル事業所」に指定した。各寺から情報を発信してもらい特殊詐欺被害防止など高齢者の防犯につなげるのが狙い。17日に同署であった指定式では、安芸教区佐伯興組組長を務める一松寺の高山徹秀住職が代表し瀨良署長から指定書を受け取った。
 同モデル制度は、「減らそう犯罪」ひろしま安全なまちづくり推進条例に基づき指定する。指定を受けた事業所は職場内で職場防犯リーダーを選任し、警察からの情報を従業員や住民らに紹介し防犯の輪を広げていく。
 同署では老人会や町内会などに出向き防犯講習を催しているが、コミュニティー活動に参加しない高齢者もいるという。一方では各寺の法座に集まったり、住職が門徒の家に行くことから、県内で初めて寺院を指定した。同署管内の同モデル事業所は、41カ所となった。
 今後は各寺に犯罪の発生状況や防犯の注意点などの情報をファクスで流し、各住職が報知していく。さらに今後は各寺で催している法座の合間に防犯の講話もしていきたいという。
 高山住職は「何か情報があれば知らせ、1件でも被害に遭わないよう協力していきたい」と話している。

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