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自然豊かな浅原を疾走

2019年04月19日


【廿日市市佐伯】廿日市市浅原の旧浅原小学校跡地に開館した浅原交流拠点施設のオープニングイベントが14日、あった。トライアスロンやサイクリングのルート沿いにある同施設は、自転車愛好家らが休憩できるようカフェやシャワールームを設けた。オープニングセレモニーのテープカット後、35人のサイクリストらが一斉に出走しイベントを盛り上げた。
 同館は木造2階建てで、2階部分はロフトになっている。駐車場は9台。建築面積は287・46?、延べ床面積281・75?。建設費は約8900万円、総事業費は約1億8200万円。
 同地域住民を中心につくる「浅原の未来を創る会」が、市から運営委託を請け負う。野菜や果物などの産直市のほか、木曜~日曜午前10時~午後3時はカフェをオープンする。地域の女性らが定食、うどん、丼物などを500円~800円で振る舞う。コーヒーや抹茶もある。住民たちが気軽に立ち寄って過ごしたり、地域外から訪れた人と交流できる施設を目指す。火曜と水曜は休館する。 
 イベントには100人以上が集まり、産直市、茶会、神楽、餅まきなど催しを楽しんだ。
 イベントのにぎわいを受け、未来を創る会の酒井豊裕理事長は「みなさんに使ってもらい、喜んでもらえる施設にしていきたい」と、うれしそうに話した。今後もさまざまな企画を考えていくという。
 自転車活用を推進する一般社団法人RIDE(同市原)の堀啓二理事長も、サイクリストの一人としてイベントを彩った。「練習などでよく走っていたコースだが、休憩施設が欲しいと思っていた。車に自転車を積んで来て、自然に囲まれた周辺を走ることもできるので初心者でも訪れやすい」と、施設の完成を喜んだ。
 サイクリング歴四年の西本奈月さん(37)は「あまり走ったことのないコースだったから、イベントに参加して走るきっかけになった」と、夫婦で満喫していた。
 旧浅原小学校は平成27年3月に閉校。跡地活用について、市と地域住人らが協議を重ねてきた。
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