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廿日市市で初 私立保育園連盟が発足 保育士不足など解消へ

2019年01月11日

絹川会長(中央)らが眞野市長を表敬訪問。活動の趣旨を説明した
 【廿日市市】廿日市市の認可を受けた私立保育園15園で構成する任意団体「廿日市市私立保育園連盟」が昨年11月に発足し、1月から活動をスタートした。私立保育園による連盟立ち上げは市内で初めて。待機児童や保育士不足などの問題解消に向け同市と連携強化を図るとともに、保育園同士の交流機会を増やし、より良い子育て環境の整備に取り組む。
 市内にある私立保育園は2018年11月末時点で15園。公立保育園は19園。今年4月には私立が18園、公立が17園になり数が逆転する。同連盟は増加傾向にある私立保育園をまとめ、市と共同して就職ガイダンスや勉強会などを開催。事業規模を拡大し注目度を高めることで市内保育士の掘り起こしを進める。また、市と私立保育園との共同事業に関する連絡・調整の窓口を一本化し効率化を図る。各園の交流機会を増やし保育士の能力向上などにも力を入れる。
 同市こども課によると、市内の待機児童は昨年10月1日時点で121人。昨年同時期(102人)より19人増えている。保育園数増加の一方で、保育士の数が足りないという。さつき保育園理事長を務める同連盟の絹川寛会長は「リタイア後に他業種に就く人もいる。職場の環境や給料面など要因はさまざま。公立保育園も含めた説明会や就職ガイダンスを催し、市外からも呼び寄せたい」と話す。
 昨年12月21日には、絹川会長らが眞野勝弘市長を表敬訪問し同連盟の取り組みなど説明した。眞野市長は「若い世代が市に増えるよう、密な連携をとっていきたい」と、握手を交わした。
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