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宮工生徒の社殿改修が終了 宮司が感謝、住民も目細める 竣工祭と例大祭で祝う

2018年12月21日
 【廿日市市大野】県立宮島工業高校(廿日市市物見西2丁目、流田靖校長)建築科3年生徒による同市大野の新宮神社社殿一部改修工事が終了した。15日、同神社で竣工祭と例大祭が執り行われ、地域住民らが復元した社に目を細めた。
 同神社社殿は、長さおよそ5ⅿ四方の玉垣に囲われ、中央の石垣の上に鎮座している。地面からの高さは約3ⅿほどだ。推古天皇時代に大野地区を開拓したという「大野五郎」伝説の大野次郎を祀っている。
 修理には、同科の生徒7人が実習の時間を利用した。7月中旬から祭り前日の12月14日まで、週2回同神社に通ったという。崩れた状態だった社殿向かって左の玉垣を立ち上げ、モルタルで接着した。社殿前の舞台の木の腐敗が進んでいただめ、新しいものに作り直した。
 式典では大頭神社の松原弘毅宮司が祝詞を唱えた。続いて、住民と生徒が順に玉串を奉納した。
 大野4区の角川敏男区長は「思った以上に高校生らが動いて作業してくれた。修理してもらい地元は本当に喜んでいる」と、笑顔を見せた。
 同校の沖野浩明教諭は「人に感謝されることが働く原動力になる。地域の人の感謝を受けたことは、生徒にとって良い経験になった」と、作業を無事終えて安堵していた。
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