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ランバイクで華麗に力強く 中山健太郎君が全日本4位 「今度は1位を目指したい」

2018年12月14日

力強い走りで全日本で4位に入った。弟の純之介君(写真下、右)とそろっての表彰台も狙う

【佐伯区】力強く地面を蹴り上げ加速し、コーナーリングでカーブを描く-。ランニングバイク=ランバイクを乗りこなす地元広島市佐伯区五月が丘の中山健太郎君(6)。全日本ランバイク選手権シリーズ第11戦(11月17日、東京サマーランド)で4位に入った。全国のトップライダー102人が出場した5歳クラスで初入賞を果たし、「次は優勝」をと、親子一緒に練習に励んでいる。
 ランバイクは、ペダルのない子ども用の自転車。健太郎君が、ランバイクを始めたのは3歳。土師ダムでBMXを見た時、父親の史和さんが「いつか息子にもさせたい」と思い、手始めに3歳の誕生日にプレゼントしたのがランバイク。
 最初はあまり乗りたがらなかったが、4歳になる直前、三原市であった大会に初出場。約50人が出る中、いきなり9位に。「まさか決勝に残るとは思わなかった」と史和さん。好成績を残し、家族そろってランバイクにのめり込んだ。最初こそ歯が立たなかったが、成長と共に成績を残し7連勝したこともあり、約二年間で15回以上優勝し、家にはトロフィーや盾が数多く並ぶ。
 ランバイクはバランス感覚や体幹、スピード感覚などが養われるそうだ。時速25㎞ほど出るという。元々、駆けっこは速くない方だったが、ランバイクを始め脚力がついたという。週四日、近所の公園で練習し、朝は日本王者に習い足で坂道ダッシュすることも。週末は毎週のように大会に出ている。史和さんがコーチとなり教え、「親子二人三脚で取り組み、コミュニケーションが取れる」と話す。
 同シリーズは2歳〜7・8歳のクラスに分かれ、年間12戦ある。予選、準決勝、A︱Dの決勝レースの着順で競う。健太郎君は過去10回エントリーしB決勝の4位が最高。11戦目は予選を1位で突破すると、準決勝を2位に入り初めてA決勝に進んだ。決勝では、勝負の分かれ目でもあるスタートから第1コーナーまで乗り切りフィニッシュし、見事、初入賞した。健太郎君は満足することなく「1位じゃなくて悔しかった」。次の目標を聞くと人差し指を立てていた。
 弟の純之介君(2)も、ランバイクに乗り、地方大会で4位に入ったこともある。兄弟でのW表彰台も夢描く。
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