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T.M.レボリューションの編曲やツアー参加 大島こうすけさん「広島は故郷」 交響楽団との共演「新たな挑戦」 FMはつかいちに出演

2018年11月09日

交響楽団と共演する大島こうすけさん(右側)。特別ゲストとして岩本浩嗣さん(左から2番目)がメーンパーソナリティーを務める「ONE VOICE」に出演した
 【廿日市市】T.M.Revolutionの編曲やツアーのバンドキーボード、オオカミの姿で知られているロックバンド「MAN WITH A MISSION」のサウンドプロデュースなど手掛ける大島こうすけさん(48)が、地元西広島地区を訪れた。廿日市市のFMはつかいちで「BlueLive Presents ONE VOICE」にスペシャルゲストとして出演。数多くのシンガーに楽曲を提供しプロデュースする一方、昨年から新たに交響楽団と共演し新境地を切り開くなど活躍する大島さんに本紙がインタビューした。
 1990年代のバンド元WANDSの初代キーボードで「時の扉」の作曲を手掛けた。May.Jやジェロなどのプロデュース、嵐や倖田來未らに楽曲を提供し、稲葉浩志のツアーのサポート・キーボードとしても参加。MAN WITH A MISSIONは、インディーズ時代からプロデュースしている。
 数多くのシンガーを手掛けている大島さんが、「良い意味でモンスター。一番信頼できる歌手」と言うのがT.M.R=西川貴教。約十五年前から、編曲やサポートメンバーとしてツアーに出演する。「例えばちょっと無茶かなという表現も歌いこなす。F1レーサーで言うと荒々しい車も運転でき、さすがに厳しいかなと思っても乗りこなしてしまうパワーと技術がある」。圧倒的な歌唱力・パフォーマンス力を持つからこそ、逆に作曲家として挑戦心、冒険心が生まれる。西川だからこそできる曲も作れるというほど信頼と安心感でつながっている。
 昨年9月には京都市交響楽団とのコンサートを開いた。大島さん自身の音楽のルーツは70年代80年代のソウルミュージックやUKロック。オーケストラとの初共演に不安感もあったが、「クラシックとポップスをいかに融合させるかがテーマ。新しい刺激的な音楽的な世界が広がらないかなという探求。新たな挑戦だった」。楽団の迫力ある音楽に対し歌えるシンガーを考えた時、信頼を置く西川をヴォーカルに据えた。クラシックとポップスという異なるジャンルの化学反応は、終幕後のスタンディングオベーションが全てを物語っていた。来年2月は再演することも決まり、西川とともに新たに女性歌手・Beverlyを迎える。
 今後に向けては「今までやったことのないチャレンジ的なことをやっていきたい。いつもの感じというのを極力ないようにしたい」と意欲を見せる。
 広島は、父親の仕事の転勤で幼稚園から五年ほど住んでいたという。宮島は何度も足を運んだ。現在も父親が広島に住み故郷と感じている。「ゆかりのある土地なので広島と聞いただけで故郷だなという思いがある。コンサートで来広することがあればぜひ来てもらいたい」と話している。
 番組は11月1日に放送した。BlueLive広島のホームページでも番組を聴くことができる。
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