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湯来で修学旅行生ホームステイ 11月受け入れへ向け準備着々と 一泊二日で農村暮らし体験

2018年10月12日

9月26日にはいざという時のための心肺蘇生法など学んだ
 【佐伯区】広島市佐伯区湯来町で11月、県外の修学旅行生が一般家庭にホームステイする取り組みが始まる。市内では初めての実施。神奈川県の高校2年生78人が22世帯に11日・12日の一泊二日、都会では味わうことのできない農山村暮らしを体験する。地域では新たな交流による活性化につながると期待し、受け入れへ向け研修などしながら生徒を待っている。
 同区は、昨年10月に官民一体で農村生活体験ホームステイを推進する協議会を立ち上げた。12月には外国人高校生や大学生計12人が4世帯に最大二泊三日、滞在した。受け入れ家庭を募集したところ当初、30世帯だった登録数は現在、45世帯に増えている。
 今年は、1世帯当たり3ー5人がホームステイする。プログラムは家庭独自に考える。地元特産品のこんにゃく作りや野菜の収穫などが上がっているそうだ。
 受け入れに向け準備も着々と進んでいる。2014(平成24)年から取り組んでいる安芸太田町を視察。6月に続き9月26日には同市西区のウッドエッグでお好み焼き作りの研修や湯来南公民館で食品衛生講習会や救急講習会をした。参加した正向寺の桜井光寿住職は「いろんな人と交流できるのが楽しみ。寺の掃除や田んぼを散歩したりして田舎の魅力を知ってもらいたい。安心して過ごしてもらえるよう準備したい」と新たな交流に期待し、生徒たちが訪れるのを心待ちにしている。今回の取り組みは、高齢化の進んでいる地域でも歓迎している。水内地区町内会連合会の品川國彦会長は「地域の活性化につながり、高齢者は若い人から元気をもらい生き甲斐につながる」と期待する。
 今後は、直前に事前説明会を開く予定。11月11日には入村式を催し生徒を歓待する。同区地域起こし推進課は「高齢化し人口が減少している湯来町が、ホームステイで活気づけば。湯来の魅力を知ってもらい、将来、住みたい、また来たいと思えれば」と期待する。

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