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大野東市民センター開所 生涯学習と防災の拠点に キッズ・図書コーナーも 

2018年09月07日
 【廿日市市大野】廿日市市大野第1区─第4区住民が主に活用する大野東市民センター(同市宮島口東2丁目)が1日、オープンした。地元住民らが主催した開所記念式典には約200人の来場者のほか、来賓として同市の眞野勝弘市長や関係者が訪れ、催しを観たり施設を見学したりして完成を祝った。
 センターは2階建ての鉄筋コンクリート造り。建築面積1014・31㎡、延べ床面積1403・71㎡で、総事業費は6億687万円。1階は最大308・88㎡の研修室、幼い子どもが保護者と過ごすキッズコーナー、個人利用のできる図書コーナーがある。
 世界文化遺産の島・宮島を望む2階には、調理実習室、防音室、和室、工作室を備える。大正琴、詩吟、ダンス、絵画、ウクレレ、パン作りなど、1日時点で32のクラブ登録がある。
 生涯学習拠点としての役割のほか、防災機能を併せ持つ。駐車場に6つのマンホールトイレ、駐車場横の緑地公園に2つのかまどベンチを設ける。太陽光パネル、蓄電池、自家発電装置を完備している。
 男性に比べ女性がトイレの回数が多いというデータに基づいて、女性用トイレを10基、男性用トイレを8基設置した。2基の障害者用トイレ、シャワールームもある。
 主催者を代表してあいさつした大野第1区の青柳康夫区長は、同施設建設の要望が出てから完成まで二十年以上かかったことに触れ「合併後、この地域は市で唯一市民センターのないところとなり不平等な事態が続いていた」と振り返った。「しかし、建設が遅れたぶん、震災被災者から教わった避難所のあるべき機能を取り入れることができた。住民にとって夢のような施設になった。皆さまに心より感謝している」と力強く語った。 
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