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着付けた着物に絵描く
宮島 大聖院で9月7日
「和天龍」が和の美や心発信

2018年08月31日
三味線の音をバックに、モデルに着付けした着物に絵を下絵もなく描いていく。9月7日は宮島の大聖院で開催する
 
 【廿日市市宮島】モデルに実際に着付けした和服をキャンバスに即興で直接絵を描くパフォーマンスが9月7日(金)午後3時~、廿日市市宮島町の大聖院で開催される。折しも、9日(日)までは、萬燈会。パフォーマンスを披露する女性グループ「和天龍」は多くの人の来場を呼び掛けている。パフォーマンスの入場は、無料。
 和天龍は、和服の着付けをする六角法子さん(レンタルきもの みやじま小町代表)、アートクラフト作家・マサキユミさん、三味線演奏の江岸可織さん(いろやギャラリー代表)、モデル・あいさんらが、今年7月末に立ち上げた。これまでに、岩国市の錦帯橋などで披露している。江岸さんの演奏をバックに、あいさんの着た着物にマサキさんが絵を描き、六角さんが柄や着物の意味について解説などする。
 大聖院では、スペシャルゲスト、ピアノ・渡部千秋さん、サックス・山本恭子さんの生演奏をバックにパフォーマンスを披露する。萬燈会期間中、マサキさんの作品を展示。実際にこれまでに描いた着物を飾る。
 六角さんは、「着物に直接絵を描くことは難しい。ましてや着付けている状態ではなおさら。和の音楽に乗せた独自のアートパフォーマンスを通して、日本の美や心を世界に発信したい」と言う。「着物は、どこに柄があるのか、どんな絵なのかによって用途や着ている人の気持ちを表す。当日、ペインター・マサキユミがどんな表現をするのか、来場のみなさんに曲と共に堪能してもらいたい」。例えば、喪服の裾に絵を入れることで、留め袖になるのだそうだ。
 11月にある錦帯橋芸術祭でも披露を予定している。
 問合は、和天龍事務局(いろやギャラリー内)TEL(0827)43・6081。
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