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職場防犯リーダーにコンビニ 特殊詐欺防止へ3店舗指定 佐伯署

2018年08月24日
オーナーに職場防犯リーダーモデル事業所の指定書を手渡した
 【佐伯区】佐伯署(岡本祐二署長)は管内の広島市佐伯区のコンビニエンスストア3店舗を職場内で犯罪・防犯情報など発信・共有する「職場防犯リーダーモデル事業所」に指定した。21日に同署であった指定式で岡本署長が店舗オーナーに指定書と合わせ、県警が特殊詐欺被害防止のため製作した注意喚起ボードも交付した。
 同モデル制度は、「減らそう犯罪」ひろしま安全なまちづくり推進条例に基づき、2010(平成22)年に始まった。指定を受けた事業所内で選任した「職場防犯リーダー」が中心となり、警察からの特殊詐欺の手口や防犯情報などを社員や店員らと共有し防犯活動の輪を広めていく。7月末現在、県内では309営業所。同署管内では、今回の指定で15営業所になった。
 21日に指定を受けたのは、五日市駅前にあり来店客が多く年齢層が幅広いことからセブンイレブン広島五日市駅前店。団地で高齢者が多く地域密着で営業しているとしてファミリーマート広島五月が丘店とデイリーヤマザキ広島美鈴が丘店を選んだ。
 県内ではコンビニで電子マネーや収納代行サービスを悪用した特殊詐欺が多発しているため、同署管内では初めてコンビニを指定した。県内で今年1月ー7月末に発生した特殊詐欺は131件。電子マネーを利用した手口が最多の43件で約3分の1を占め、収納代行は同じく3番目の25件。
 同様にボードは被害を水際で食い止める狙いで作成した。大きさはA4判。ピンクを基調に契約不履行に伴う訴訟最終告知のはがきや有料サイト未納を知らせるメールと合わせ「だまされないで これらは詐欺です」と記している。3000枚製作し、県内のコンビニ約1200店舗に配る。電子マネーなど購入者に店員がボードを見せ声掛けし注意を促すなど活用する。
 五月が丘店の新田淳二オーナーは「我々が(特殊詐欺を)阻止でき地域に役立てればうれしい。スタッフと共に取り組んでいきたい」と改めて気を引き締めていた。

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