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五日市中と山女 テニスで全国へ 開催地の誇り胸に

2018年08月10日

初めて全国に進出する五日市中テニス部(上)と山女テニス部
 【佐伯区・廿日市市】広島市の広島広域公園で18日(土)?24日(金)にある「第45回全国中学生テニス選手権大会」男子団体戦に広島市佐伯区の市立五日市中学校、女子団体戦に山陽女学園中等部が共に初出場する。さらに男子ダブルスで五日市から廣本陽色(3年)・田中優次(2年)組、女子ダブルスに山女から阿部桃子(2年)・井上佳苗(1年)組と中岡咲心(同)・藤本麻璃花(同)組がコートに立つ。阿部は女子シングルスにも出場する。両校とも地元開催の代表校としての誇りを胸に練習に励んでいる。
 五日市は、シングルスの2枚看板エース・田中晴(2年)と城戸星羽(同)、谷広建人(3年)をそろえる。廣本・田中組、梅本陸斗(3年、以下同)・中野佑音組に、岡村匠真、矢田脩真、若山翔平を擁する。レギュラー7人中3人がサウスポーで「珍しい」(夏原信幸顧問)と言う。
 五日市は、シングルスとダブルス2試合で勝敗を決する今年3月の全国選抜に出場を果たした。1回戦でシード校相手に1?2で惜敗し、涙を飲んだ。その相手チームが3位に入り、「全然かなわなかったわけではない」(廣本キャプテン)と手ごたえを感じたという。
 全国大会出場の懸かった7月14日―16日の中国予選では、山口県や岡山県の代表校を次々に撃破した。決勝は5月の県予選決勝で敗れるなど昨年の新人戦から5連敗中の「宿敵」大塚。すでに大舞台への出場権を得ていたが、全国大会のトーナメントに影響するため気を緩めることなく臨み、2?3で破った。
 全中は「優勝を目指したい。少なくとも4強に入りたい」と夏原顧問。「ダブルスが鍵になる。補欠含めた10人の底上げがポイントになる」と見ている。春は、他校の応援に圧倒され雰囲気に飲まれたという。開催県の代表校として恥ずかしくないよう新しい応援にも力を入れ、団体メンバー10人だけではなく60人の部員と共に全国の強豪校と戦う。
 廣本キャプテンも目標は優勝と意気込む。「春は1回戦で敗退し悔しかった。夏は7人で臨む総力戦なので楽しみ。応援でも負けたくない」と力強く話している。
 山女は、5月の県予選でシングルスとダブルス共に優勝。6月の中国予選では団体とダブルスを制覇して、全国行きの切符をシングルスと団体の各1枚、ダブルス2枚を手にした。 
 団体選手は、上野京香主将(3年)を筆頭に、和田夏帆(同)、阿部、清田彩羽(2年)、井上、中岡、藤本、安食文華(1年)の8人。そのうち7人は今年度入部した新メンバー。いずれも中国ジュニアダブルスや全国選抜ジュニア中国予選などの出場経験を持つ。
 中国予選の団体戦には8校が出場。トーナメント方式でダブルス2組、シングルス3人の勝敗で競った。
 山陽はダブルスで初戦から決勝まで全勝。残る一勝をシングルスで奪う狙いが成功し、優勝を果たした。
 石井具巳監督は「相手校に読まれないよう県予選時のダブルスとシングルスの選手を入れ替えたことが上手く勝ちにつながった。決勝で強豪校として知られる岡山山陽女子中学校に勝てたことは、選手たちの自信になる」と喜ぶ。
 上野主将は全国ではボレーやネットプレーなどの精度が鍵になると言う。「全国でもダブルスを確実に取ることができるように練習を重ね挑みたい。私たちらしい明るい雰囲気で思い切りプレーし、優勝を目指したい」と意気込んでいる。
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