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ウッドワンけん玉ワールドカップ2018 世界の妙技に5万人熱狂 地元から2人入賞 廿日市市で開催

2018年07月27日

18の国・地域から415人が出場し難易度の高い技で観衆を魅了(上・中)。米国のニック・ギャラガーさんが世界一の称号を手にした

予選をトップ通過し5位入選した乗岡さん(上)。昨年の9位を2ランク上げ7位に入賞した金本さん

世界一の称号を得たニック・ギャラガーさん

難易度の高い技を繰り出し、観衆を魅了した

子どもも大会に参戦し大人顔負けの腕前を披露

DJKOOさんも登場し退場者とともにゲーム

選手らのハイレベルな戦いに会場の興奮は最高潮に

 【廿日市市】けん玉の世界王者を決める「ウッドワンけん玉ワールドカップ2018」が21日・22日、廿日市市スポーツセンターサンチェリー(同市串戸6丁目)であった。18カ国・地域から過去最多の415人(国内320人、国外95人)の選手が出場。世界一の栄冠をアメリカ・ワシントン州出身のニック・ギャラガーさん(18)が取り、地元広島市佐伯区から乗岡信吉さん(16)と金本爽真さん(15)が入賞を果たした。会場には二日間で約5万人が来場。世界の妙技に歓声が鳴り響き、熱気に包まれた。同実行委員会と一般社団法人グローバルけん玉ネットワークの主催。
 初日の予選は3人一組に分かれ、制限時間三分間に成功した技の合計点数で競った。乗岡さんが過去最高得点94点でトップ通過。上位4人は日本勢で占めた。
 二日目の決勝には予選上位25人とシード権を持つ過去大会の優勝者、特別枠の計36人が進出した。順次ステージに上がり、持ち時間三分の間に持てるトリックを披露。選手がハイレベルの技を繰り広げるたびに期待の声が上がり、成功すると会場が震えるほどの称賛が降り注いだ。決勝戦の最後を飾ったギャラガーさんが昨年の過去最高スコア1300点を上回る1447点をたたき出す妙技を繰り出すと、来場者は熱狂するように沸き、会場は興奮のるつぼと化した。
 今年で5回目を迎える同大会。今までの優勝トロフィーは、金田奏さんが優勝した前回の第4回大会以外、全てアメリカ勢が独占している。王座奪還を成し遂げたギャラガーさんは「タイトルを守り、アメリカのプライドを守りたい」と来年への意気込みを見せた。
 5位に入賞した乗岡さんは、第1回大会の7位を更新。「大会独特の雰囲気に飲まれてしまい、全力を出し切ることができなかった。来年こそは1位を取れるよう頑張りたい」とさらなる飛躍を誓った。
 7位に入賞した金本さんは「今年は周りにうまい人が多く、予選通過を目標にしていた。昨年の9位から順位を上げることができたのも、多くの人の支えがあったからこそ。来年は上位を狙いたい」と笑顔に満ちていた。
 今年は大会公式サポーターのDJKOOさんが登場。ミニゲームやフリースタイルバトルなどの進行役を務め、にぎわいに一役買っていた。ほかにも、けん玉ロボットやず~まだんけのパフォーマンスなど多彩に催し、会場一帯はけん玉一色に染まった。
 西日本豪雨災害に伴い、会場にたる募金と支援物資を募るブースを設置。二日間で20万1370円の義援金と、飲料水や茶、スポーツドリンクなどがブースにあふれんばかりに集まった。
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