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空き家活用へ補助拡充 樹木伐採や下宿改修も 廿日市市

2018年07月27日
【廿日市市】廿日市市は空き家の家財整理や改修費などを支援する「空き家活用支援補助制度」の新たな助成対象に、敷地内の樹木伐採や除草費用、下宿や高齢者サロンへの改修費などを盛り込み、最高100万円まで支援する。助成対象・内容を広げることで、高齢化に伴い増加が懸念される空き家の予防、有効活用を促す狙い。広く利用を呼び掛けている。
 同支援補助制度は2013(平成25)年度に制定した。市が運営する空家バンク登録物件で廿日市・大野の市街化区域を除く空き家が対象。家財道具の搬出・処分費や清掃費、居住スペースの改修費など1物件当たり2分の1を最大75万円まで補助する。制定年度から18(同30)年までの利用者数は4件だった。
 改新した制度には、相続整理・不動産登記などの費用や敷地内の樹木伐採・除草費用、地域の自治組織による高齢者サロンなどの公益利用を目的とした改修費などを追加した。さらに利用者の幅を広げようと対象物件を、以前の専用住宅への改修に限らず店舗併用型住宅や下宿などに広げ、支援上限金額を1物件当たり100万円に引き上げた。
 今年度の補助費用に充てる市の予算は500万円。応募物件の中から先着順で交付するそうだ。
 市によると、市内で最も空家率が高い地域は16(同28)年時点で吉和の約14%。900戸中128戸が空家になっている。次いで佐伯の7%(5231戸中365戸)、宮島の6・8%(854戸中58戸)が続く。市住宅政策課の中野祥司課長は「高齢者が施設に入るなどの理由で家を離れ、放置されるケースが目立つ。相続されず手つかずに残る家もある。制度をうまく活用してほしい」と呼び掛けている。
 制度についての詳細は問い合わせて確認を。
 問合は、同課TEL(0829)30・9187。
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