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56人でキャンプ 花火に魚つかみ 彩が丘学区で二十周年

2018年07月20日

逃げ回るヤマメを捕獲し笑顔がこぼれた
 【佐伯区】広島市佐伯区彩が丘学区子ども会恒例の「サマーキャンプ」が14日・15日、市立彩が丘小学校などであった。キャンプが始まり二十周年を迎えた今年は1︱6年生56人が記念の打ち上げ花火を楽しみ寝泊まりし、川でヤマメのつかみ取りを楽しんだ。
 同キャンプが始まったのは2008(平成10)年。1回目は希望者が200人を超し抽選で100人に絞り込んだそうだ。少子化や子ども会加入者の減少もあり、一昨年は45人になり休止の話も持ち上がったという。だが、子ども会の未加入者も体験者として参加の門戸を広げ、昨年は約60人まで戻した。約10人の子ども会加入につながったという。
 同会の井上慶祐学区長は「同様のキャンプは他地区では高学年が中心。1︱6年生まで全学年が参加するのは県下でも珍しい」と言う。地元の体育協会やおやじの会、PTA、町内会連合会、女性会なども協力。キャンプを通じ地域の人々を含めて学年を超えた交流、感謝の気持ちや思いやりの心、協調性を育んでいる。
 初日は、寝床となる基地を段ボールで作成し、Tシャツのしぼり染めをした。夜は節目を記念し打ち上げ花火20発を用意。子どもたちに火の危険性や花火をすることで場合によっては近所に迷惑が掛かることを学んでもらおうと企画した。
 二日目は、ヤマメのつかみ取り。キャンプが始まった時から途絶えることなく続く目玉のプログラム。今年は125尾を用意し、彩が丘公民館裏手の彩が丘中央公園を流れる城六川を一部囲い放流。くるぶしほどの深さの中を素早く泳ぎ回る魚に子どもたちは悪戦苦闘。魚は大人たちが串に刺し炭火で焼いた。子どもたちは美味しそうに頬張っていた。
 小学3年生の時から毎年参加しているという岩崎葵さん(市立彩が丘小6年)は「いつもできないことを友達とできることが楽しい」と笑顔がこぼれる。今年で参加者としては最後になるが、「来年はジュニアリーダーとして参加したい」と張り切っていた。
 井上学区長は「今後もキャンプを通して子どもたちの育成につなげたい」と話している。

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