行政・くらし

西広島の今を伝えます
  • 最新号
    (10.12発行)
  • 一面
  • くらし
  • 宮島街道
  • ビジネス
  • スポーツ
  • 医療
  • イベント
  • 募集

美鈴が丘地区社協  住民運営の認知症カフェ 集い憩う拠点をオープン

2018年07月20日

お年寄りやボランティアなどが集い、コーヒーなど飲みながら和やかに語らった
 【佐伯区】広島市佐伯区の美鈴が丘地区社会福祉協議会(松尾敏子会長)が14日、新たに認知症カフェ「Cafeボヌール」をオープンした。住民が主体となり認知症カフェを営むのは区内では初めて。認知症の人やその家族、関心のある人が気軽に集い勉強会を開いたり情報交換したりして認知症への理解を深め地域で支えるまちづくりを目指している。
 現在、区内の認知症カフェは美鈴が丘を含め5カ所。病院やデイサービス、薬局、グループホームなどが運営している。同社協では今年2月から市の認知症カフェ運営事業補助金を活用し開所に向け準備を進めてきた。
 NPO法人悠々自在が運営するコミュニティースペース「ら・ふぃっとHOUSE」(同区美鈴が丘東4丁目)を借り、毎月第2土曜日午前9時〜正午を原則に開催する。地域の看護師や介護士ら住民がボランティアで運営する。「気軽に参加してもらいゆっくりとくつろげる空間にしたい」(松尾会長)と、時間内は出入り自由でコーヒーや紅茶なども用意(別途実費必要)している。
 オープン当日は約50席が満席だった。訪れた人たちはカップ片手に語らいゆったりとした時間を過ごし、同法人の認知症アドバイザーの勉強会も開いた。姉が二年ほど前から認知症を患っているという猪木勝正さん(80)・逸子さん(74)夫妻は「対応に悩んでいて、今後の参考になればと思い参加した。勉強会もあるのでかしこまった感じかと思ったが楽しい雰囲気。今後も参加したい」と話している。
 地域福祉推進委員の宮本暁子さんと松尾会長は「(カフェを通して)まち全体で認知症をサポートして互いに支え合い美鈴が丘に住んで良かった、住み続けて良かったと思ってもらえるまちにしてきたい」と思いを込めている。次回は8月4日(土)に開催する。
 問合は、宮本さん☎090・1682・8371。

くらしニュース

西広島タイムス電子版


平成30年10月12日 第1520号

パソコン・スマホで読めます!

西広島タイムスを
新聞をめくるように
読んでいただけます。

広告もご覧いただけます。

バックナンバー