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はつかいち縦断 みやじまパワートライアスロン大会2018 鉄人が熱走 廿日市市沸く

2018年07月06日

廿日市市賞を受賞した宇佐川さん(上写真、右)。家族とフィニッシュし喜びを分かち合った。仲間が待ち構えるゴールへ最後の力を振り絞る石津さん(写真上から2番目)。号砲とともに水しぶきを上げ宮島を一斉にスタート(下)。中山間地域では駆け上がる選手を万勝太鼓が鼓舞。応援にも力が入る
 【廿日市市】世界文化遺産の島・宮島から標高約900mの吉和地域まで廿日市市の約77・5㎞をスイム・バイク・ランで駆け抜ける「はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会2018」が1日、あった。エリートの部に7人(男子4人・女子3人)、個人の部に463人(男子426人・女子37人)、3人一組のリレーの部に60組180人が出場。沿道から熱い声援を受けながら疾走し、仲間や家族とゴールの喜びを分かち合った。同大会実行委員会の主催。
 スタート前に同市宮島町の出発地点・西松原でセレモニー。竹内昇大実行委員長が出場者全員の完走を願い激励の言葉を贈った。選手たちは湯?英彦県知事が鳴らした号砲とともに、水しぶきを上げ一斉にスタートを切った。
 大野瀬戸を泳ぎ渡った後はバイクで沿岸部の住宅街を駆け抜け、佐伯地域へ。同市友田の音丸橋近くで万勝太鼓の演奏が選手たちを鼓舞した。栗栖分かれ近くのエイドステーションでは栗栖神楽団が華やかな大蛇(おろち)を飾った舞台で大太鼓や手打ち金などを鳴らし、吉和へ向かう選手の背中を後押しした。選手たちは吉和魅惑の里でランに切り替え、高低差約200mのアップダウンのあるコースへ。鉄人たちは最後の力を振り絞り駆け抜けた。
 ゴール地点のウッドワン美術館では、選手が到着するたびに拍手喝采。待ち構えていたチームメートや家族などと手をつないでテープを切った。
 エリートの部男子では、初出場の井辺弘貴さん(九州大学、23)が3時間52分34秒で優勝した。女子は二分陽子さん(チームエフォート、36)が4・49・24で二年連続優勝を飾った。
 地元廿日市市に住民票を置く選手上位1人を表彰する廿日市市賞は、個人総合7位の宇佐川聡さん(33)が受賞した。「昨年よりタイムと順位を落としてしまったが、選手も運営も準備が大変な大会を完走できた達成感は大きい。待ち構える家族とともに喜びを共有できることが励みになった」と満面の笑みを見せた。
 地元西広島地区からはリレーの部3位に、石津悟さん(廿日市市阿品、34)がランを務めたチーム「忍耐はすべての扉をひらく!」が入賞した。石津さんは「昨年は準優勝だったため優勝を目標に挑んだが、個人・総合ともにタイムが縮まず悔しい結果になった。今年で辞めようと思っていたが辞めきれない」と、来年の出場も考えているそうだ。
 当日は、エイドステーションや選手誘導などのボランティア約2千人が大会を裏で支えた。コース沿道には観戦に約7万6千人が詰め掛け、選手たちに熱いエールを送った。
 完走者数はエリートと個人総勢470人中423人で完走率は90%、リレーは60組中57組で95%だった。
 今年は、初めて小学生対象のデュアスロンをゴール地点で開催した。児童たちはバイクとランで競い、競技の醍醐味に触れていた。
 トライアスロン大会の入賞選手は以下の通り(地元関係分、敬称略、()内は完走タイム)。
 【個人男子年齢別】
 〈25歳〜29歳〉②曽禰和彦(5・00・38)
 〈30歳〜34歳〉①宇佐川聡(4・25・44)
 〈35歳〜39歳〉③長崎隼太(4・32・46)
 〈40歳〜44歳〉③内藤隆行(4・38・10)
 〈45歳〜49歳〉古志修一(4・36・20)
 〈55歳〜59歳〉②森川和士(5・1・54)
 【個人女子年齢別】
 〈30歳〜34歳〉①北野寿枝(5・33・50)
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