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体験車を使って 交通安全を学ぶ 玖島市民センターで

2018年07月06日
 【廿日市市佐伯】玖島市民センター(廿日市市玖島)の高齢者学級・玖島大学が6月27日、「詐欺と事故にあわないために」のテーマで講座を開いた。62歳?87歳の住民17人が、詐欺や交通事故の対策について廿日市署員の話を聴講したほか、交通安全体験車「セーフティプラザ ヒコア」で動体認知診断、交通標識クイズなど体験。ゲーム感覚で楽しみながら自分の身体機能を測ったり、交通ルールを学んだりした。
 ヒコアでは、運転操作検査、自転車シミュレーター、動体認知診断、運転・歩行能力診断、交通標識クイズ、セーフティナビを体験できる。セーフティナビは、人や自転車・車が混じって通行する道路で想定される危険な場面などの映像を見ながらハンドルを動かす。体験した女性は「難しい」と苦笑していた。
 クイックアームは、点灯したボタンを手でたたいてスピードを測定する機器。測り終わると俊敏性年齢が出る。スタート前、談笑に緩んでいた女性の目元は一転、真剣な眼差しに。必死に手を動かし光るボタンを追い掛けた。実年齢より10歳若い結果に喜ぶ受講者もいた。
 同署生活安全課の藤井友巳巡査が「詐欺被害状況と心構え」「優良防犯電話について」を話した。平成30年1月~5月末で、同署管内の特殊詐欺被害は4件発生し、被害金額は約100万円という。「詐欺は新しい手口がどんどん出てくる。怪しいメールに返信したり、はがきに書いてある電話番号には絶対連絡しないで。家族で合言葉を作り被害に備えて」と、対策を念押しした。家電量販店で購入できる優良防犯電話の機能も紹介した。
 受講者のほとんどが運転するという。「交通事故の発生状況と対策」について講演した同署交通課の満井英果警部補によると、同1月~6月26日で広島県内の交通事故で亡くなった人は50人で、そのうち33人が高齢者という。「よく通る道だとしても何が起こるか分からない。早朝や夜間で暗いときはライトを上向きにして。対向車が来たら下向きに。ライトを切り替えて走って」と、伝えた。
 石田みよ子さん(75)は「詐欺や交通安全について新しい知識が身に着いて大変勉強になった。今後も気を付けたい」と心構えを新たにしていた。
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