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はしかに注意を 対策は予防接種 広島県など喚起

2018年06月01日
 3月20日以降、沖縄県ではしか(麻しん)が流行している。愛知県や東京都、福岡県、山口県でも患者の発生が報告されており、さらに全国に広がる恐れがある。国立感染症研究所(東京都)や広島県は、注意喚起している。
 広島県のホームページによると、麻しんの感染経路は、接触感染や飛沫感染だけでなく、空気感染もあるのが特徴。非常に感染力が強く、感染した人はほぼ全員発症するという。
 麻しんウイルスに感染して十—十四日の潜伏期間を経て、鼻水やせき、38℃位の発熱といった風邪のような症状になる。目やにが出たり、目が赤くなることもある。頬の内側の粘膜に白い斑点(コプリック斑)が出る。三—五日後に赤い発疹が現れ、耳の後ろ、首、顔から始まり、全身に広がり、熱も高くなる。発熱が一週間位続き、発疹は茶色くなってしばらく跡が残る。
 肺炎、脳炎、中耳炎などの合併症を発症し、死亡することもある。
 麻しんウイルスに効く特効薬は無い。マスクの着用や手洗い・うがいは、麻しんには予防効果がなく、予防接種が唯一の予防方法という。
 県は「今まで麻しんと診断されたこともワクチン接種を受けたこともない人は、麻しんを疑う症状が出てきたら医療機関に連絡してから受診して」と呼び掛けている。
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平成30年6月22日 第1505号

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