宮島街道にしひがし

西広島の今を伝えます
  • 最新号
    (10.12発行)
  • 一面
  • くらし
  • 宮島街道
  • ビジネス
  • スポーツ
  • 医療
  • イベント
  • 募集

モリアオガエル 産卵がピークへ おおの自然観察の森で

2018年05月25日

今年も白い卵塊が6月中旬にかけてピークを迎える
 【廿日市市大野】モリアオガエルの産卵がおおの自然観察の森(廿日市市大野)で始まった。16日現在、4つの卵塊を観測。今後、週一日の頻度で雨が降れば、5月下旬から6月中旬に産卵のピークを迎えるそうだ。
 モリアオガエルは、無尾目アオガエル科の日本固有種。体長は40~80?。体色は緑色で地域・個体により暗褐色の斑点がある。広島県は山県郡安芸太田町の吉水園のモリアオガエルを県の天然記念物に指定している。
 産卵場所は、池や沼などに覆い被さる枝。5月~6月の雨が降った日の翌日に交尾が集中するそうだ。メスが枝上で直径20?ほどの綿菓子のような泡巣をつくり、数匹のオスが泡の中に放射する。一週間?十日間後には、泡巣の中でふ化したオタマジャクシが水中へ落ち独り立ちする。
 今年は、例年より一週間ほど早い5月8日に卵塊を確認した。前日の雨がきっかけになったと推測している。毎年100個ほどの卵塊ができ、多いときは150個を超えるそうだ。
 同観察の森では、6月3日(日)に「モリアオガエルの生態とは虫類の観察会」を開く。午前10時~正午。参加無料で予約不要。はつかいち環境アドバイザー・吉川良さんが講師を務める。
 問合は、同観察の森TEL(0829)55・3000。
宮島街道ニュース

西広島タイムス電子版


平成30年10月12日 第1520号

パソコン・スマホで読めます!

西広島タイムスを
新聞をめくるように
読んでいただけます。

広告もご覧いただけます。

バックナンバー