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JR廿日市駅 南口駅前広場が完成 東の玄関口整備完了

2018年05月25日

木造駅舎との一体感を出すため至る所に再生木材を使うなど廿日市市らしさを出した
 【廿日市市】廿日市市が平成26年度から建設工事を進めてきたJR廿日市駅南口駅前広場が12日、完成した。同27年度に供用開始した橋上駅舎と翌28年度に完成した自由通路を含めた記念式典を当日に同広場で開催。眞野勝弘市長や西日本旅客鉄道?の伊勢正文広島支社長など77人が列席し、完成を祝うとともに地域活性化につながることを期待した。
 同広場の面積は約3000㎡で、整備前(約1000㎡)の3倍に拡張した。バス停やタクシー乗降所、身体障害者用停車スペースなどを設け、木造駅舎の外観と統一感を出すため乗降所の屋根の支柱などに再生木材を使用した。けん玉商店街が募集したけん玉にまつわるデザインのタイルを歩道の路面5カ所に敷くなど、同市の特色を散りばめた。同広場の用地の一部取得や調査・施工などと周辺道路の整備も含め、事業費に約10億7000万円掛けた。広島廿日市ロータリークラブと姉妹クラブ・台北市南港扶輪社が寄贈した時計台なども据え付けた。 
 市は、景観保全や地震時の安全性などを考慮し同広場の電柱・管路を5月末までに地中化する予定。JR廿日市駅から南側の広電踏切までの街路廿日市駅通線上の電柱・管路については、県が整備工事に伴い実施する。
 式典であいさつに立った眞野市長は、同広場に6月1日からさくらバス佐方ルートの乗り入れを開始することに触れ「交通結節点としての機能が格段に向上し、本市の東の玄関口としてふさわしい魅力ある中心市街地を形成することができた」と喜びを伝えた。伊勢支社長は「一日の利用者数が約7000人を超える廿日市駅が橋上化し、自由通路ができたことでスムーズな乗り換えが実現した。地域活性化に大きく貢献できる」と期待した。テープカットとくす玉割りの後は、廿日市保育園の年長園児が自由通路を「渡り初め」し、完成を祝った。
 市によると、同駅の同28年度の一日平均乗降客数は約7600人。市内JR駅の中で宮内串戸駅の約1万人、宮島口駅の約8500人に次いで3番目に多い。宮島口以外の全ての駅は橋上駅舎化し自由通路が開通している。
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