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たき火原因の火災増加 佐伯地域で半数超える 廿日市市消防本部

2018年04月27日

4月21日に廿日市市玖島地区で発生した火災(広島県防災航空隊提供)
 【廿日市市】今年に入り廿日市市佐伯地域でたき火が原因の火災が集中して発生している。同市消防本部によると、4月23日現在、市内で起きた火災総件数9件中、5件が同地域でたき火が原因だった。うち2件は消防防災ヘリコプターが出動している。同本部は、ゴールデンウイークの大型連休を前に、地域を限らず広く火災予防を呼び掛けている。
 佐伯地域で「たき火」が火元の年間火災件数は、平成28年が0件、翌29年が3件。今年はすでに昨年を2件上回っている。最近では、4月21日に同市玖島地区の山林約2?を焼く火災が発生。消防ヘリ2基、消防車9台出動し約六時間かけ鎮火した。3月30日には同市飯山地区で約1?の林野火災も発生している。
 火を取り扱う際の注意事項として同本部は、枯れ草などがある場所や強風・乾燥時を避けること、水バケツなどの消火準備などを挙げている。消火後にも燃えかすを掘り返し再度水を掛けることや、タバコの火を完全に消した上でポイ捨てしないことも合わせて喚起している。
 GW期間中に田植えを始める農家があることを踏まえ、藤本浩司予防課長は「あぜ道の草を刈り焼却することもあると思う。山林が近くにある田んぼも多いため、火の取り扱いには十分、気を付けてほしい」と話す。
 同本部はGW期間中、佐伯地域を消防車でパトロールするほか、防災行政無線などで注意を呼び掛ける。
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