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JR大野浦駅の橋上駅舎完成 線路またぐ自由通路も新たに

2018年04月20日

瀬戸内海の波と経小屋山の稜線などをイメージしたJR大野浦駅(上)。完成を祝い園児が「渡り初め」
 【廿日市市大野】廿日市市塩屋1丁目のJR大野浦駅橋上駅舎と自由通路、駅前広場の完成記念式典が14日、同駅南口広場であった。眞野勝弘市長や西日本旅客鉄道?の伊勢正文広島支社長など約70人が列席。新駅舎完成を喜び自由通路の活用を市民へ呼び掛けた。
 これまで線路で遮られていた駅南北を延長約72m幅3mの自由通路でつなぎ、線路北側にあった駅舎を橋上化した。南口・北口に車いすも乗るエレベーターを各1基、駅舎に男女別トイレと多目的トイレを新設するなどバリアフリー化した。外観は地元利用者の意見を参考に、瀬戸内海の波や経小屋山の稜線などをイメージした曲線のシルエットに。北側外壁には地元大野を象徴するハート柄のベニマンサクをデザインした。
 さらに駅北口前に広さ約1200㎡の駅前広場を整備。バス停や送迎車の乗降場などと、駅との動線上に屋根を新設し一般送迎車の待機場も3バース設けた。広場から線路沿い西側へ約170mの市道を新設し東側は既存の歩道を拡幅するなど行き来しやすくした。総事業費に約20億円かけた。
 北口のみだった旧駅舎当時、駅南側から利用するには約100m先の踏切をう回する必要があった。式典で眞野市長は「車と歩行者が混在する危険な踏切が通学路として残るなど、歩行者の安全確保が課題だった。自由通路完成で安全な通学が可能になった」と話し、今後も都市基盤整備に力を入れていくと伝えた。続く伊勢支社長は「大野浦駅が地域の活性化に貢献し皆様に愛される駅になることを願う」と期待した。
 当日は、いもせ保育園園児が自由通路を「渡り初め」などして祝った。
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