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地御前児童会建て替え 収容人数を2倍 共働き増え対応

2018年03月16日

立て替えた地御前児童会(上)。宮工生が靴箱など制作
 【廿日市市】廿日市市は、市立地御前小学校に通う児童を受け入れている地御前児童会(同市地御前)を建て直し、22日(木)から運用を開始する。収容人数を旧施設の約40人から約90人に拡大し、今まで施設に入り切らず校舎を活用して受け入れていた児童や保護者の共働きの増加に伴い増えると予想される利用者に対応していく。
 新たな施設は、敷地面積117・06㎡、延べ床面積234・12㎡。木造2階建てで、同校グラウンドの一角に設置した。内装には同市産の木材を使用。木目基調の温かい雰囲気に仕上げたという。各階には、男女別トイレとスロープ式「だれでもトイレ」、静養室、手洗い場を設けた。玄関口には、平成29年度卒業の県立宮島工業高校建築科生徒が作成した靴箱と名板を設置。外装は同校生徒の案を取り入れ、天井を朱色、外壁を肌色に塗装し、けん玉をイメージした。実施設計費と工事費を合わせ約7070万円かけた。
 市によると、同児童会の登録者数は平成24年度の57人から同28年度には約2倍の124人に増えた。同27年の子育て支援法改正により、以前4年生までだった児童会の対象学年が6年生まで広がったことや共働きの家庭が増えたことなどが要因と見ている。
 一日の利用者数は、例年夏休みが多く同29年は最多で83人。旧施設の許容人数を大きく上回った。施設から溢れた子どもたちに関しては同小学校の図書室などを利用し対応していた。市は今後、登録者数が140人前後で推移すると想定。受け皿の拡大を目的に施設を建て替えた。
 平成30年度には市立大野東小学校児童会の新たな施設の完成を予定している。市子ども課の村上雅信課長は「家庭環境の変化に対応し、ニーズに応え、子どもたちが健やかに成長できる環境づくりに努めていきたい」と話している。 
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